再就職手当を賢くもらう3つのポイント!

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失業保険の中に再就職手当というお得な仕組みがありますのでその紹介をしたいと思います。
1)再就職手当とはどんな人がもらえるの?
2)金額はどれくらいもらえるの?
3)落とし穴には気をつけて

 

その前にそもそも
失業保険とは?

雇用保険では、失業中の生活を心配しないで新しい仕事を探し、1日も早く再就職できるよう、窓口での職業相談・職業紹介を受けるなどの求職活動を行っていただいた上で、失業等給付を支給しております。

このうち、基本手当(いわゆる通常の失業給付)を受給するに当たっては、ハローワークで以下の手続きをしていただく必要があります。

参照 ハローワーク:https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_guide.html

ここで重要なのは失業保険とは働きたくても働けない方へ、今まで支払っていた雇用保険から支給がされる制度です。詳細はハローワークのページで見ていただければと思うのですが、簡単に言うと、退職をしたらハローワークに行って、失業認定を受けて初めて受給の権利が得られます。
 
1)再就職手当はどんな人がもらえるのか?(H27.9時点)

ココでは抑えてほしいポイントだけ伝えますので詳細はハローワークのページを見てください。
1、失業手当の支給残日数が1/3以上残っていること。
2、過去3年以内に再就職手当をもらっていないこと。
3、失業の認定を受けて7日間の待機期間を超えていること。
まずはこの3つをしっかり抑える必要があります。
 
2)金額はどれくらいもらえるのか?

基本手当の支給残日数が所定給付日数の3分の2以上の場合
所定給付日数の支給残日数×70×基本手当日額(一定の上限あり)
基本手当の支給残日数が所定給付日数の3分の1以上の場合
所定給付日数の支給残日数×60%×基本手当日額(一定の上限あり)
大まかなイメージのために基本手当日額とは、離職したの直前の6ヶ月に支払われた賃金の合計を180で割った金額です。
月給だ25万円の人の場合は250,000×6÷180=8333円ということです。
そうすると月に25万円の方だと支給残日数が3分の2以上(60日)で約35万円、3分の1以上(30日)で約15万円
これをどう捉えるかはその方次第ですが、個人的には働けるのであれば、早く再就職を決める方が良いのではないかと思います。当然、国としてもそれを推奨したいのでこういった計算式になっているわけです。
 
3)落とし穴には気をつけて

これまでの流れでは、再就職手当をもらう方がお得であるような感覚になると思います。
ただしこれだけは抑えて置かないと後悔をするポイントがあります。
それが、1度受給をしたら3年間はもらえないということです。当たり前ですが毎年転職を繰り返して、その度に35万円ももらえる訳がないですよね。この仕組みは雇用保険で成り立っています。うまく活用してほしいのですが、3年間はもらえなくなるということもしっかり考えて、本当に自身が働けなくなった環境で失業保険がもらえない。ということは避けるべきだと思いますので、そのあたりはよく考えて自己責任で考えてください。